3DプリンタはZ軸調整と水平調整に時間がかかる。
しかも何故かちょいちょい狂うので
都度調整が必要になる。
大分慣れて来たものの、どうしてもある程度で妥協してしまう
小さな造形物は問題ないが、印刷範囲を一杯に使うようなものを印刷しようとするとなかなかうまく行かない。
水平調整に関しては端に行けば行くほど、差が大きくなっていくからだ。
妥協せずしっかり水平を出そうとしても終わりがない。
これを機械任せにするAuto-Levelingという機能があるらしい
後付けでやってみよう
3DプリンタはZ軸調整と水平調整に時間がかかる。
しかも何故かちょいちょい狂うので
都度調整が必要になる。
大分慣れて来たものの、どうしてもある程度で妥協してしまう
小さな造形物は問題ないが、印刷範囲を一杯に使うようなものを印刷しようとするとなかなかうまく行かない。
水平調整に関しては端に行けば行くほど、差が大きくなっていくからだ。
妥協せずしっかり水平を出そうとしても終わりがない。
これを機械任せにするAuto-Levelingという機能があるらしい
後付けでやってみよう
ようやく動き出した3Dプリンタ、そのキャリブレーションや失敗例に記録しておきます。
あくまで自分の記録なので私のプリンタ(Kossel AnycubicのLinearGuide)になります。
先日AliExpressにて購入したKOSSEL ANYCUBIC
中国は深センよりEMSで到着。
早速組立て開始
①ANYCUBICはRepRapの3Dプリンタの中でもDelta型といわれる三角錐の外見をもつプリンタです。初めに上部の三角形を組立て。プーリーを取り付けます。
②今度は下側を組立て、ステッピングモータ(プーリ取付け済)を取り付けます。
ここでモータのコネクタを横向きにつけると良いという方も多数。私はあまり気にせずマニュアル通り上向きに取り付けました。この上にベットがくるのでクリアランスを確保するため横向きにするらしいのですが、ヒートベッドを使うので熱対策でベッド位置を持ち上げるためその段階でクリアランスは確保されます。(スペーサは自分で用意)
③次にホットエンドと呼ばれるフィラメントを溶かす部分を組立てます。
④ホットエンドにリニアガイドに接続するためのベースを付けます。(Delta型なので3方向にアームが伸びます)
⑤ベースに3本の柱をたてます。(事前にリニアレールを取り付けておいた柱を立てます)
⑥3本のリニアレールに④で組み立てたホットエンドアッシーを組み付けます。
⑦リニアガイド上端にセンサーを取り付けます。
⑧①で作った上部三角形を組付け、⑦でつけたセンサーの配線はパイプ内を通しコネクタを取付けます。(ステッピングモータのところまで配線)
⑨エクストルーダと呼ばれるフィラメントを押し出す部分を組付けます。ついでにマイコンと表示パネルも取り付けます。
⑩ホットエンドとエクストルーダをテフロンチューブで結び、電気配線もそれぞれ結線します。
⑪電気配線はこんな感じ
以上、完成です。(しまった完成の写真を撮り忘れた)
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最近はお客様の図面も3Dでいただく事が多いので
3Dプリンタが欲しくなった。勉強にもなると思う。
Alibabaの経営する通販サイト、AliExpressにて$277-購入(HeatBed付きLinearGuideモデル)
2017/07/06に注文、7/10に出荷、7/14に到着
EMSでの発送だったので、もうちょっと時間がかかると思ってたけど早いもんでした。
人によっては使い捨て用にクレジットカード番号を新しく取得して、、、とかやってるようですが、まあ大丈夫でしょう。僕は普通に普段使いのクレカで購入しました。
商品が到着したので開封してみたところ
「えっこれだけ?」という印象。
さすがにボルト・ナットは数多くあるものの全体的に部品点数は少ないなぁと思いました。こんなんでちゃんと動くんかいな。。。
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